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"デジタルメディア"を知るために必読の海外メディア11選

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メディアの輪郭では、新興メディアの視点や大手メディアの実験を追っています。

そうすると、たまに聞かれるのが「どこから情報収集してるの?」ということ。

この記事では、デジタルメディアの情報を得たいときに、基本的に目を通している海外メディアを11個紹介します。 

 

1. Poynter

ジャーナリズムや民主主義のスクールを運営するPoynter Instituteが、運営するメディアです。ジャーナリズムやデジタルメディアのニュースはもちろん、インタビュー記事や人事異動などの細かい情報もカバーされています。 

Poynter. | Create. Inform. Engage. | Journalism training, media news & how to's

2. NiemanLab

ハーバード大学ニーマンジャーナリズム財団が運営するメディアです。この財団と言えば、ジャーナリストの菅谷明子さんが今年2月に役員となったことも話題となりましたね。基本的に未来志向の記事が多いので、ワクワクします。

Nieman Journalism Lab » Pushing to the Future of Journalism

3. MediaBistro

ソーシャルメディア、マスメディア、デザイン、テックなど幅広いトピックを押さえたい人にはおすすめのメディアです。 

Mediabistro: jobs, classes, community and news for media professionals

4. Digiday

広告系の記事が多くあります。メディア運営を考える上では広告に関する記事も読んでおきたいのですよね。そのほか、デジタルコンテンツ関連の記事で良質なものも多く見られます。

Digiday | Digital Content, Digital Advertising, Digital Marketing 

5. Huffpost Media

ハフィントンポストのメディアカテゴリーも参考になります。他のメディアと同じ切り口の記事だったとしても、コメント欄が盛り上がっていれば、そのメディア関連ニュースをさらに深く知ることができるので、"コメント"に注目です。 

Media News, Opinion and Analysis - HuffPost Media

6. Gigaom Media

先日資金調達を実施したニュースもあった、Gigaom。そのメディアカテゴリーです。動画やラジオ系の記事が多くカバーされているので、たまに確認します。 

Media | Gigaom

7. Re/code

2014年、ウェブメディアはさらに盛り上がる! 注目の海外メディア4選」という記事でも紹介したテックメディアです。情報が出るのも早く、深い考察記事などもあり、新興テックメディアでは圧倒的な存在だと思っています。

Re/code

8. PandoDaily

米テックメディア「PandoDaily」、調査報道に注力へという記事でも触れたことがあります。シリコンバレーのことを中心に伝えているのですが、新興メディアの情報もたまに掲載されているのを見かけますね。 

PandoDaily | speaking truth to the new power 

9. Future Journalism Project

名前の通り、未来のジャーナリズムを考えるプロジェクト。インタビューコンテンツも良いのですが、Twitterアカウントのキュレーションがとてもセンスがあります。 

Future Journalism Project 

10. Contently

コンテンツマーケティングやストーリーテリングなどを扱っています。ここでしか読めない切り口や情報が多いので、よく読んでいます。 

The Content Strategist: Brand Publishing, Content Marketing, and Storytelling

11. Mediagazer

メディア関連の記事をアグリゲートしている便利なサイトです。IT情報のアグリゲーションサイトTechmemeが展開する集約サイトの一つでもあります。

マスメディアからジャーナリズム、電子書籍など幅広い情報が自動で集まるので、非常に楽に有用な情報を見つけることができます。これまで紹介してきたサイトの記事もよく上がっていたりします。 

Mediagazer 

 

以上、デジタルメディアに詳しくなるために必読の海外メディア11選でした。 

これ以外にも色々なメディアやがありますが、ツイッターのリストで管理していたりします。ぜひチェックしてみてください。

今回紹介したところを追ってみるだけでも、海外のメディアの動きを感じることができると思います。