デジタルメディアの未来について考えたいけど、まだ書けていない下書き10選
メディアの輪郭では、基本的に自分が知りたいことや読みたいことを好奇心のまま書いています。海外の新興メディアの情報はなかなか日本語では少なく、参考になることが多いです。
- 記者に「専門分野」は求められなくなるのか? 「Quartz」が志向する未来のメディア像
- ウェブメディアの未来を探るーータイム紙が選ぶ「2013年のベストウェブサイト」から4つを紹介
- 「アダプティブ・ジャーナリズム」とは何か?
- ニッチな穴を狙え! ジャーナリスト、ネットニュース編集者らが語った「新しいネットメディアの可能性」
- 海外ウェブメディアの最前線を進む「バズフィード」が実践する4つのポイント(そして迫り来る新興メディア)
- 海外ウェブメディアの現在地 〜新興メディアの視点と大手メディアの実験〜
この記事では、最近更新頻度が落ちている中、今後書くかもしれない下書きを10本紹介します(今後書かない可能性もありますが)。
1. 海外におけるウェブメディアの買収事例15選
タイトルの通り事例の紹介を中心に、買収背景はどのようなシナジーを生んでいるのか、そもそも買収されるウェブメディアとは、といったことです。
2. 2014年、メディアとジャーナリズムが未来に向かうための52の提言
Nieman Journalism Labの翻訳ベースで書こうと思っていましたが、量が多くて賭けていない下書き。かなり価値はあるので、近いうちに書きます。
3. ウェブメディアが紙雑誌を出すということ
海外のウェブメディアでは紙雑誌を出すところが増えています。昨年の政治メディアのポリティコの紙雑誌リリースなどは話題となっていました。このあたりも考えてみたいところです。
4. 紙雑誌はインタラクティブ広告で生き返る
紙雑誌の広告に関心があります。以前、レクサスの事例を書いたことがあるのですが、インタラクティブな広告が好きということもあり、記事ネタに入っていました。
5. ニューヨークタイムズのユニークな取り組みまとめ
ニューヨークタイムズは実験的な取り組みを多数行っていて、一番印象的なのは以下のゲームの事例。何回も遊んだ記憶があります。
6. バズフィードがどのようにしてバイラルを実現しているのか? 〜小手先と本質を兼ね備えるいうこと〜
バズフィードについては、「バズフィード編集長が語る、未来のジャーナリズムのポイント5つ」「海外ウェブメディアの最前線を進む「バズフィード」が実践する4つのポイント」という記事でも十分に紹介していますが、その本質に迫るような長い記事を書こうと思っています。
7. 検索流入とソーシャル流入の戦い
SEOは今後あまり重要でなくなるんでは?という内容。バイラルメディアや動画の流れを汲んで書く予定です。
8. ハフィントンポストとバズフィードを共同創業したメディアメーカー・ジョナ・ペレッティ氏の発言から未来のウェブメディアを考える
またまた、バズフィードのネタ。ジョナ・ペレッティは結構メディア露出もしているのですが、日本語でその内容を紹介しているところがないので、書こうと思っています。
9. デジタルメディア時代に見ておきたい5つのスライド
東洋経済オンラインの記事でも話題となっていたスライド「Innovations in Digital Journalism: 5 Lessons Learned」などを中心にいくつかまとめる予定です。
10. 海外の大手メディアが続々とリニューアルする理由
ニューヨークタイムズもデザインリニューアルをしたばかりですが、ガーディアンやフォーブスなどその他の大手についても触れながらメディアのトレンドなどを見ていきたいです。
今回紹介した下書きを近いうちに書けるようにがんばります。