メディアの輪郭

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ビジュアル・ストーリーテリングに最適なプラットフォーム「Exposure」

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最近知った「Exposure」というプラットフォームが非常に美しいデザインだったので紹介します。

ブログプラットフォーム「Medium」もデザインの美しさ、利用のシンプルさが特徴ですが、Exposureは写真家向けにつくられているため、なかなかです。まずはスタッフピックスをいくつか見ていただけたらと思います。

利用に際しては、無料版と有料版の2つがあります。無料版は3投稿まで、有料版については月5ドルの「Plus」が投稿制限なし、月9ドルの「Pro」は独自ドメインやアナリティクスの利用が可能になります。

タイトルやサブタイトル、写真の挿入、キャプション、テキストなど、要素が少ないので利用も簡単です。僕も無料版で登録してみましたが、日本では使っている人が少ないのか「sato」で登録できました。 

Exposureは「長編記事でも没頭してしまう? 海外のイマーシブ・ジャーナリズム事例5選」という記事でも述べたジャーナリズムの文脈に沿ったデザインとしても注目したいです。

個人で使うのもよさそうですが、MATTERがMediumをプラットフォームとして活用しているように、メディアがExposure上で発信していくのも多いにありだと思います。Exposureの紹介動画もぜひご覧になってみてください。

国内ではnoteなどもありますが、 ストーリーテリングすることには向いていないので、MediumやExposureのような美しいプラットフォームがあればいいなあと思います。

BuzzFeed(バズフィード)の価値は10億ドル? ディズニーが買収を試みていたことが明らかに

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バイラルメディア「BuzzFeed(バズフィード)」の買収に向け、今年始めにディズニーが交渉していた(のちに決裂)と、フォーチュン紙が報じました。

全世界で1億人以上の読者を持ち、米国以外にも展開しているバズフィードは、現代において最も注目のウェブメディアの一つです。メディアの輪郭でもたびたび取り上げています。

2013年1月に企業価値評価2億ドルで、1900万ドルの投資を受けていました。今回の交渉では、ディズニーはバズフィードを10億ドルで評価(10億ドルと言えばInstagramTumblrもそうでしたね)。

様々なエンターテイメント事業を手がけるディズニーと、かわいい動物のリスト記事でトラフィックを稼ぐ一方で、「ピューリッツァー賞受賞記者、栄光引っさげ『バズフィード』に移籍」という記事でも紹介したように、硬派な面もわずかながらですが強めています。

ネイティブ広告を獲得し、1.2億ドルのマネタイズに成功しているバズフィードは、独立系のメディアとして優秀な人材の獲得も、コンテンツの拡充も、他メディアとのパートナーシップも、グローバル展開(他言語化)もうまくいっているように見えます。

現状ではまだ買収される理由もなさそうですね。米英では非常にうまくいっているバズフィードですが、今年から来年にかけての日本やインドでの展開が気になります。