Quartz、「テレビの未来」をテーマにした新サイト「Glass」をリリース
「月間読者500万人超えたデジタルメディア『Quartz』が2014年に見据えること」「新興ビジネスメディア『Quartz』、広告売上がこの1年で426%増加」などの記事でたびたびお伝えしてきたデジタルメディア「Quartz(クオーツ)」。
このたび、新サイト「Glass」をリリースしたようです。扱うテーマは「テレビの未来」。メディアというよりは、関連リンクをシンプルに置いたサイトとなっています。
担当編集者はQuartzでシニアエディターを務めるZach Seward(ザック・スワード)氏。
Introducing http://t.co/BNqd2D6OP7 — Quartz's obsession with the future of TV. If you are similarly obsessed, Glass is for you.
— Zach Seward (@zseward) 2014, 5月 12
テレビやネット動画について、Fargoというツールをつかってメモしているのです。
少数でのキュレーションとコメントなどがコンテンツとなっています。「記者に『専門分野』は求められなくなるのか? 『Quartz』が志向する未来のメディア像」という記事でも紹介した特定テーマを追うクオーツのメディアスタイル。
そのテーマから、今回は「テレビの未来」を別サイトにして特化してみる試みなのでしょうか。引き続き、見ていきたいです。