メディアの輪郭

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長文

「この先、ネット上の長文コンテンツを支えるのは定額制モデル」ーー長文メディア「Longreads」創設者の言葉

米メディア「Capital New York」が長文メディア「Longreads」創設者に短いインタビューをしていました。 The 60-second interview: Mark Armstrong, Longreads founder | Capital New York メディアの輪郭では長文の流れを積極的に追っていますので、そのな…

リンクトイン(LinkedIn)、長文プラットフォームを志向する

ビジネスSNSのリンクトイン(LinkedIn)が長文プラットフォームの方向性を強めることになりました。昨年、リンクトインは、ニュースアグリゲーターのPulse(パルス)を買収したり、コンテンツを扱うサービス提供もおこなっています。 これまでは一部のインフ…

ミレニアル世代のメディア「The Daily Dot」が長文に注力

海外ではいくつかミレニアル世代(1980年代から1990年代に生まれた世代)にターゲットを定めたメディアが生まれています。以前も紹介したことのある「The Daily Dot(デイリー・ドット)」というメディアの新展開について紹介します。 (参考)月間1100万ユ…

長文メディア「Matter」のリニューアルと、ブログプラットフォーム「Medium」の大きな動き

過去にクラウドファンディングサイト「キックスターター」を利用して2500人以上から14万ドル(約1400万円)を集めた「Matter」というメディアがあります。 科学技術を深く長文で掘り下げていく貴重なメディアで、月に1本の有料記事(99セント)の記事を発信…

ウェブメディア編集における「再価値化」と「紙の身体性をウェブに宿すこと」

先日、WIREDのイベントを聞きにいってきました。僕が行ったのは、「新しい海外メディアが日本には必要だ!」というテーマで、Vice Japan コンテンツマネージャー・川口賢太郎さんと『WIRED』編集長・若林恵さんのトークセッションでした。 5夜連続トークイヴ…

海外の長文メディア「Byliner」が伸び悩んでいる

長文メディア「Byliner」が少し苦しんでいるようです。2011年に設立された、著名なライターや寄稿家が記事を寄せるメディアで、月額課金モデル(5.99ドル)で運営されています。 長文ジャーナリズムの復権か? 骨太なコンテンツが読める海外ウェブメディア5…

長文ジャーナリズムの復権か? 骨太なコンテンツが読める海外ウェブメディア5選

ニュースに触れることが多くなったソーシャルメディア時代。 その爆発的なニュースとは逆張りするように、丁寧なキュレーションや長文コンテンツを発信しているメディアのニーズも増えており、"スローメディア"という言葉もできるほど。 "スローメディア"を…