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メディアの輪郭

更新するだけ健康になれる気がしています

男性ライフスタイルメディア「Thrillist」創業メンバーがパパ向けメディア「Fatherly」開始

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今週、Thrillistの創業メンバー2名が新しいメディアを立ち上げたというニュースが多くの海外にメディアによって報じられていました。Thrillistについては以前その成り立ちや収益化について書いたことがあります。

立ち上がった「Fatherly」という洗練されたデザインのサイトは、名前の通りパパ向けであり、Thrillistのようにメディアとコマースの融合を目指しているようです。

Thrillistではもっと若く、独身男性向けであるため、年上をターゲットにしているように見えます。最近、200万ドルを調達しているのですが、レーラーベンチャーズがやはり入っていました。代表のケン・レーラーはハフィントンポスト会長から現在はバズフィード会長、マネジング・ディレクターでありケン氏の息子のベン・レーラーはThrillistの代表なので当然の流れなのかもしれません。

サイトの工夫としては、子どもの年齢や自分の年齢がタグとして設置されていること。その年齢ならではのコンテンツをすぐ見つけることができそうです。日本ではキュレーションメディアなどで女性ファッションやママ向けメディアというのはありますが、なかなかパパ向けとなると少なそうです。日本でもこういった流れが来るのか注目していきましょう。

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またThrillistについてDigidayで紹介されていたのおまけ的に取り上げます。メディアであり、コマースサイトでもあるThrillistが注力するブランドコンテンツ。「The CoLab」という研究部門に16名のチームが集まり、ブランドや競合などの調査・研究をおこなっているとのことです。

調査からはいろんなことが分かり、1記事に30個のブランド名を入れることが購買意向を最大にさせるといった編集面のデータはおもしろそうです。編集、デザイン、広告などでデータドリブンの意思決定をするためのラボというかリサーチ機関があるのはうらやましいなあと思います。