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ワシントン・ポストによる全米のイノベーションを共有するイベント「America Answers」

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ワシントン・ポストが、全米のイノベーションを共有するイベント「America Answers」を開催します。今年には「交通」や「食」をテーマとしたもの、来年には「学校」をテーマに、それぞれが抱える問題とそのソリューションを共有するというものです。

最初のイベントは10月21日に、交通をテーマに開催。渋滞や排気ガス、安全、インフラなどといった交通にまつわる問題と解決を話す場になります。配車サービスのUberやLyftなど、スタートアップも大きくかかわってくる注目のトピックです。

イベント、カンファレンスというと、テックメディア「Re/code」がCode Conference(参加費:6500万ドル)、ローカルメディア「Texas Tribune」は年間70回以上もイベントを開催するなど、メディアのマネタイズとしてイベントは欠かせない要素となりつつあります。

また、大手メディアによる、課題解決志向、未来志向の取り組みとしても珍しい事例だと思います。「America Answers」の課題解決プラットフォームとしての機能に注目です。。海外のソリューション・ジャーナリズムについては以下もぜひ読んでみてください。