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リンクトイン(LinkedIn)、長文プラットフォームを志向する

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ビジネスSNSリンクトイン(LinkedIn)が長文プラットフォームの方向性を強めることになりました。昨年、リンクトインは、ニュースアグリゲーターのPulse(パルス)を買収したり、コンテンツを扱うサービス提供もおこなっています。

これまでは一部のインフルエンサーなどに限られていたようですが、通常の登録者であれば長文コンテンツを投稿できるというものですが、オリジナルで良質なコンテンツの流通する場所を意識しています。

また、どのプラットフォームよりもリンクトインに最初に投稿してほしいと呼びかけも観られます。通常のブログのように書くこともできますし、画像などもアップロードして記事として発信できるのです。ただ、外部コンテンツや著作侵害についてはかなり厳しい姿勢でおこなうとのこと。

リンクトイン上の投稿もちゃんとオーガニック検索での流入もあるそう。しかしながら、Mediumなど洗練されたプラットフォームがでてきているなか、なかなか使ってもらうのは厳しいような印象です。

ヘルプをみると、「自分の業界に入りたい人に向けたアドバイス」「その会社で必要不可欠なスキルとその理由」などコンテンツの切り口の例を挙げていたり、長文コンテンツの実例も紹介されています。

長文コンテンツの投稿などに関しては、ぜひ以下URLを参照ください。日本では盛り上げ勝手いるのかわかりませんが、リンクトインのメディアやコンテンツ戦略には注目です。