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メディアの輪郭

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NowThis News編集長、CNNへ移籍 人材流動性のある海外メディア

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CNNで金融や政治を担当

動画ニュースサイトの幕開けとなるかーーハフィントンポスト共同創業者らが立ち上げたメディア『NOWTHIS NEWS』とは」という記事で詳しく紹介したことのある、「NowThis News(ナウディスニュース)」。

なんとその編集長を務めていたEd O’Keefe氏がCNNに移籍することになりました。5月19日よりCNN Digitalで、 CNNMoneyを中心に金融や政治関連を担当するようです。

大手メディアの新デバイスへの対応

CNN側はEd O’Keefe氏に政治専門メディアの立ち上げや政治をポップに伝えること、NowThis Newsで培った経験をもとにスマホタブレットユーザーへのリーチを期待しています。新デバイスに対応したコンテンツ戦略は、NowThis Newsのような新興メディアのノウハウを行かせる部分が多くあるのだと思います。

CNNは「Your 15 Second Morning」といった実験的な動画の取り組みも行っていますが、今回の人材の獲得で短い動画ニュースに注力してくると考えられるでしょう。

新興から大手、大手から新興、大手からの独立

Ed O’Keefe氏は元々ABCニュースからNowThis Newsへ、大手メディアから新興メディアへの移籍を果たし、またCNNという大手メディアに戻るという形になります。 

ウォール・ストリート・ジャーナルからフェイスブックに移籍した編集者とは?」「デジタルジャーナリズムの2つの方向性とは? 海外スター記者が続々と新メディア立ち上げ」という記事でも紹介したように、海外では大手メディアから新興メディアへの移籍、大手メディアからの独立、そして今回のように新興メディアから大手メディアへの移籍と、人材流動性のあるように見えます。

もちろんスキルなども重要ですが、大手と新興のメディアを行き来できるような環境、その可能性があることはメディアや社会を前に進めるために重要なことだと改めて思いました。