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メディアの輪郭

更新するだけ健康になれる気がしています

ウェブメディアの未来を具体的に考えるための4つのインタビュー

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ウェブメディアやデジタルコンテンツの未来の方向性、というのは常に気になっています。メディアの輪郭でも新興メディアの視点や大手メディアの実験を取り上げることで、できるだけヒントを拾うようにしています。

先日、メディアの未来を考えるような、特集を編集する機会がありましたので紹介します。4つのインタビューを中心に、「MEDIA-MAKERSムーブメント」を考えました。 

このメルマガでは、LINE社の田端信太郎氏やThe New Classic編集長の石田健氏、メディアプロデューサー川原崎晋裕氏、そしてニュースアプリ「カメリオ」を手がける白ヤギコーポレーションの方々にイケダハヤト氏とメルマガ編集部がお話を聞きました。

田端氏のインタビューの中では、「専門誌の置き換え」が2~3人で出来るメディアがそれなりの影響力を持つというところや、"フェイスブックやLINEのようなグローバルにスケールしていくプラットフォーム思考か、いっそ振り切ってハイニッチか、という道がある"という箇所が印象的でした。

また、The New Classic編集長の石田健氏のお話の中では、"学術的な世界と同じように、本当はネットメディアも統計、数理、歴史、そういうものを使いこなした上で、データに基づいた議論が必要だと思うんです"、"少数でも、複雑な問題をしっかり読み込んで、その上で賛同する人間が増えた方がうまくいくのではないか"というあたりが共感しました。 

ぼくも昔に以下のようなツイートをしたことがあり、シノドス的な立ち位置のメディアの必要性は感じていますし、将来的にはやりたい領域だと思っています。 

ニュースの背景や複雑な論点をその分野の専門知とつなぎ合わせて発信することで、山積する社会課題や、世界で起きていることが認知され、解決にドライブがかかっていくのではないでしょうか。

また、サイゾーでのメディア立ち上げや現在手がけるログミーなど、メディア立ち上げ人と言える川原崎晋裕氏のインタビューでは、「編集とはなにか」やログミーの体制、オウンドメディアのことまで色んな切り口でお話しいただいています。

フォローメディア「カメリオ」についても、激戦区のニュースアプリで一石を投じるようなその価値はどこにあるのか、知ることができます。

このようにメディアメーカー、新興メディア、プロデューサー、アプリなどいろんな切り口から見たウェブメディアの未来、メディアメーカーのムーブメントについて。それを具体的に考えるためのヒントがあるかもしれません。編集やメディア、ジャーナリズムに関心のある方は、読んでいただけたらと思います。