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メディアの輪郭

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トラフィックの約半分が米国以外からになったハフィントンポスト、今後目指すところは?

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11月末、総コメント数が3億件を突破したハフィントンポスト。2013年5月にはローンチされた日本版も、その成長やコメント数などが注目されています。

また、アメリカ版をはじめ、イギリス版、カナダ版、フランス版、スペイン版、イタリア版、日本版、マグリブ版、ドイツ版と展開し、韓国版もこれからできるなど、グローバル展開を進めているところです。

2014年もさらに米国以外からのトラフィックが集まる

世界に打って出ているだけあり、米国以外で全トラフィックの44%にのぼっているとのこと。2014年には中東にも進出予定であり、さらに多くのトラフィックが米国外からになっていくことでしょう。

海外版の広告売り上げは180%アップしたそうですが、メディアの利益には15%ほどの貢献となっている現状。今後は、さらに海外版における広告獲得に注力する予定とのことです。

動画配信とネイティブ広告に注力

ほかにも、ウェブ動画を配信する「HuffPost Live」にも注力する方向性だそう。11月には1,000億回視聴数を記録したそうです(すごい)。

また、ネイティブ広告は前年比で47%と伸びている領域となっています。大手ウェブメディアのネイティブ広告の体制などついては「スポンサードコンテンツ」を支える広告制作チームとは/海外ウェブメディア4事例という記事でも紹介しましたので、ぜひご覧になってみてください。

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元々有料で販売スタートしたiPad雑誌「Huffington」もフリーで続けていくそうです。

グローバル展開、広告・動画戦略に注目

ハフィントンポストの現状と今後をまとめると、海外からのトラフィックが増加している(中東への展開でさらに増える見込み)、海外版の広告獲得や動画配信を行う「HuffPost Live」、そしてネイティブ広告に注力。iPad雑誌はウィークリーでのコンテンツ発信の摸索のためそれほど大きく打って出ることはなさそうです。

現在、1日に世界中から8400万人が訪れ、1,500本の投稿がアップされているというハフィントンポスト。今後のさらなるグローバル展開やマネタイズ、動画戦略からは目が離せません。

 

【参考記事】