読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

メディアの輪郭

更新するだけ健康になれる気がしています

イーベイ創業者ピエール・オミダイア氏のニュースメディア立ち上げは今どうなっているのか?

メディア ニュースサイト ジャーナリズム

CIA元職員のエドワード・スノーデン氏からのリークを受け、米国家安全保障局(NSA)の情報収集活動について、一連の暴露報道を行った英国ガーディアン紙の元コラムニスト、グレン・グリーンワールド氏。

2013年10月には、イーベイ創業者ピエール・オミダイア氏のニュースメディア立ち上げに参画することが明らかになりました。オミダイア氏はAmazonのジェフ・ベゾスCEOが買収したワシントンポストの買収も検討していたことやハワイ情報を中心とした市民参加型ニュースサイト「Civil Beat」を開設するなど、ニュースやメディアへの高い関心が伺えます。

何かの分野に特化したバーティカルメディアではなく、幅広いトピックを扱うニュースメディアの立ち上げを考えているそうですが、2ヵ月ほど立った今、どのように進んでいるのでしょうか。

現在、メディアチームに10名を超えるメンバーが集まる

オミダイア氏とグリーンワールド氏に加え、10月末にはドキュメンタリー映画制作者でスノーデン事件の際にも話題となったローラ・ポイトラス氏と調査報道記者で作家のジェレミー・スケイヒル氏が加わることが発表されました。

そして、11月上旬には、ローリングストーン誌の編集責任者であったエリック・ベイツ氏、同月下旬には、ニューヨーク大学教授でメディア批評家のジェイ・ローゼン氏の参画も報じられています。

その他、ハフィントンポストでワシントン特派員を務めていたダン・フルームキン氏、The Nation誌の編集者リリアーナ・セグラ氏、インディペンデント・ジャーナリストのRyan Devereaux氏、ガーディアン紙やアルジャジーラにおいて外交政策を主として書いているムルタザ・フセイン氏、ブルックリン在住ライターのアンドリュー・ジャレル・ジョーンズ氏(オミダイア氏のニュースメディアではスポーツを担当)。そして非営利組織「電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation)」で科学技術者だったミカー・リー氏などが名を連ねています。

今後はデータや広告のスペシャリストが集まる?

これまでのメンバーはそれぞれ有名な方々ばかりです。今後、データチームや広告制作チームにどのような人が入ってくるのか楽しみです。

立ち上がる予定のニュースメディアは独立系のものなので、まだまだ時間がかかりそうな気がします。しかしながら、オミダイア氏の資金(2.5億ドルを投じるとのこと)を支えにどのようなメディアがリリースされるのかは関心を寄せざるを得ません。

最新情報はオミダイアグループの公式サイトで発表されていくとのことですので、ぜひ関心を寄せている方はこまめにチェックしてみると良いと思います。

 

【参考記事】